すいません。。。今回はただの個人的興味本位です。
ほぼ役に立ちませんが、オタク要素がある方は読んでください。
専門学校で講師をしている時、学生の話を聞いていると、結構な割合でオタクが多く存在していました。
1990年代に「宅八郎」というオタク評論家がテレビに出始めてから「オタク」という単語が一般的になってきましたが、その流れは時と共にニュアンスを変えながらも現在に残っています。
イベントの仕事をしていると本当に知識の深い人達と会うことがあります。
「知識人」「専門家」と呼ばれる人達は表舞台でスポットライトを浴びていますが、オタクはまだそれほどスポットライトは浴びてません。
■専門家とオタクの境目はどこだろう?
私はオタクが大好きです。
何かを話す時の熱い眼差し、誰よりもそれを愛している気持ち、他の人がどのような評価であってもブレない心。本当に素晴らしい!
「マツコの知らない世界」という番組は本当に良いオタク番組です。
今の学生は気軽に「オタク」という単語を使い、それをポジティブにもネガティブにも使い分けます。しかし、やはり周りを気にして「その専門的な萌え知識と熱意」を表に出そうとはしません。「オタクは秘めるからこそオタクである」と言わんばかりです。
講義の中で「オタクの人、手を挙げてください」と言うと、ほぼ手が挙がりません。