みなさん、こんにちは!

今日は、「ロケハン」についての講義です。

ロケハン=ロケーションハンティングという単語の略語です。

「実際の現地を見に行って、本番時の使い方や現場の状況を確認する」という使い方をします。

ちなみに和製英語なので、海外の人には通じません。。。

海外では「location scuting」といい、”ロケ地を探す”という意味になるので、日本のロケハンとはちょっと違いますね。

ロケハンとは

上記でも触れましたが、現地調査という意味でイベント業界では使われています。イベントは様々な場所で実施されるため、同じ内容のイベントを行う場合でも、会場により様々なことが違ってきます。

搬入の経路や、部屋の数、電気の容量など、会場により違ってきます。

今まで使ったことのない会場(現地)を見ずにイベントを実施することはありません。

もちろん慣れてくれば行かなくても分かっていますが、イベントの種類が違うとまた使い方も違ってくるので確認は必要です。

◆まずは会場さんと日程調整

フラッと会場を見に行っても、よほど暇であれば別ですが、通常は見せてくれません。

そのため、まずは日程の調整をしましょう。会場さんに候補日をいくつか出してもらってから、その日程内で、行くスタッフの調整をします。

クライアント・代理店・制作会社はもちろんのこと、テクニカルや施工会社、電気工事の方にも来てもらえるなら話がスムーズに進みます。